いや~またしても更新が途絶えてしまっていました。
今回は、忙しかったということもさることながら、2級講座で学んだことを、どうアウトプットしていこうか、と思案しているうちに時が過ぎてしまった感じです。
前回の記事に書かせていただいた通り、学んだことは、きちんと自分の言葉に落とし込んで、アウトプットして、初めて「知識」として身に着くと考えています。
ただ、わざわざ2級講座があるように、わざわざ本が出版されているように、本気で勉強したいと思ったら、きちんと学びに対する対価を支払うべきだ、というのも、私の大切にしている真情です。
私がアウトプットすることによって、「ネタバレ」現象になってはいけない。
きちんと「自分の言葉」で学んだことを文章にできるのか、自信がなくて、何から手を付けていいのか分からなくて、悶々・・・。
そんなこんなしていたところに、2級講座でお世話になった阿波根先生からとても素敵で、ありがたいメールを頂きました。
内容は、当ブログを先生のブログで紹介してもよいか、との打診でした。
ユーキャンと実講座で迷ている方に役立つのではないか、と。
メールを二度見してしまうくらい、びっくり&感激。笑
もちろん、即快諾させていただいた次第です。笑
整理収納アドバイザー2級講座、ユーキャンor実講座どちらにする?!|部屋を整え 思考も心もスッキリと
先生のブログでご紹介していただくとなれば、もう、迷っているわけにはいきません!
ナナホシ、気合入れて書きますよ!!
そして、実践しながら、1級予備講座までの期間を充実させたいと思います!!
阿波根先生~ネタバレNG!という記述がありましたら教えてください~><(人任せっ!)
整理とは
アウトプット第一弾。
やはり、ここは「整理」という言葉について、きちんとまとめておきたいと思います。
整理:①乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。
②無駄なもの、不要なものを処分すること。
整理、整頓、片づけ、収納・・・
似たような言葉が沢山ありますが、整理収納アドバイザーが最も大切にしているのは「整理」です。
整理収納の世界では、上記の辞書のうち、2つ目の意味合いをとても大切にしているのです。
整理=不必要なモノを取り除くこと。
2級講座の中で、阿波根先生が何度もおっしゃっていた言葉の中に、「整理があって、収納があります。私たちは『整理収納』アドバイザーであって、『収納整理』アドバイザーではないのです。」というものがありました。
巷には、便利な収納グッズや、収納のノウハウが紹介されている本などがあふれています。
見せる収納、隠す収納、ラベリング、そろいの容器への詰め替え、使用頻度の合わせたゾーニング、ワンアクション収納、洋服は立てて収納、フライパンはファイルボックスを使って・・・挙げ出したらキリがありませんね。
でも、収納を考える前に、「整理」の本質を理解し、進めていかなければ、整った暮らしを作り上げ、キープすることは難しいのです。
断捨離や、ミニマリスト、シンプルライフが時代の流れともなっている今。
私自身も、整理収納アドバイザーとして体系的に学び始めるずっと以前から、ミニマリストに憧れて、家中の断捨離をすすめ、かれこれ1年が経ちました。
その様子はメインブログで綴っています。興味のある方はご覧ください。
家中のモノを引っ張り出しては、「使う?使わない?」と自問し減らしたり、「ときめく?ときめかない?」と問答したり、「これがないと生きていけない?」というところまで突き詰めてみたり・・・笑
巷で良いと言われている方法は、自分なりに試してきたつもりです。
1年前に比べたら、見違えるくらいに家はキレイになったし、ストレスなくモノと付き合えるようになってきました。
整理収納アドバイザーの資格取得を通して、これら、実践してきたことの理論的背景をきちんと学び、なぜ、それらの方法が「良い」と言われてるのかを他者に説明できる手ごたえを感じています。
また、まだまだ家の中で、目をつむって、手を付けられないでいる場所の「整理」を進めていけそうな、そんな明るい見通しも感じています。
〇「整理」には3つのステージがあり、3つの大きな効果があること。
〇「整理収納」には8つのステップがあり、5つの鉄則があること。
〇「モノが増える事」、「モノが捨てられない事」にはいくつもの原因があること
〇「モノと人との関係」を客観視する方法を知ることで、自分の取り組むべき領域を知ることができること。
一つ一つ、自分の言葉でまとめていきたいと思います。
今日はこの辺で。
【まとめ】
整理とは、不要なモノを取り除くことである。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!